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色覚検査

ヤマト2199の25話で藪機関士が意外な再登場をしていたけど、劇場での上映を見た人が「藪機関士は行方不明のままだった」という感想を書いていたので、TV放映版は劇場版とはだいぶ違いがあったらしい。というか上映までに制作が間に合わなかったシーンがあったようだ(笑)。
DVD/BD版で更にシーンが追加されてたりして。

小学校の色覚検査がもう10年も前に廃止されていた事を今頃知ったんだけど、その理由が「色覚検査をすることは差別につながる」という声があったから、というのはもう呆れてものも言えないレベル。マジにバカじゃないかと思う。
おかげで異常に気づかないまま、進学や就職の直前で発覚して進路を断念せざるを得なくなるという、最悪のパターンも発生してしまっているらしい。差別につながるとか言って検査を中止に追い込んだ人たちは、それを聞いてどう思うのだろうか?そして一部の人間の声だけで安易に学校保健法を改正してしまった当時の責任者は?

10月1日に角川グループの出版社を中心とした10社が株式会社KADOKAWAに統合された結果、「株式会社アスキー」は消滅してしまうらしい。ブランドとしての「アスキー」はまだ残るらしいけど、ASCII創刊号を当時の編集長から直接売りつけられた過去がある身としては、感慨深いモノがあるな。
その後もMSXの開発関係で青山オフィスに行ったり、初台のオフィスでバーチャファイターやったり(笑)と、ずいぶんと長い付き合いであった。

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